ものとの相性

 当記事は何の根拠もないし、証明できることも何もないただの与太話、エンタメだと思って読んでいただいて結構です。たまにはこう言う記事も書きたいのです。

 植物をすぐ枯らしてしまう人っていますよね。実は僕がそうです。一時は完全にあきらめて、事務所の植物をすべて人工のものにしてしまったくらいです。畑はすべて母におまかせしているのもそのためです(←すいません、いいわけです)。ところが、機械特に電気で動くものに関してはすこぶる相性がよくPCや周辺機器、家電などの物持ちはとてもよいです。これは仕事にも大いに役立っています。その一方妻は植物を発芽させたり、育てたりがとても上手です。そういう人をグリーンフィンガーというらしいですね。

あきらめて置いている人工の植物

 思うに、人にもものにも固有振動数というか周波数というか、そういうものがあって相性というものはそういったもので決まっているのではないか。と、なんとなく以前から感じていました。

ものは生きている

 『物はすべて生きている。着物も、道具も、機械も、金銭も皆生きている。大切に使えば、その持主のために喜んで働き、粗末にあつかえば、すねて持主に反抗するだけでなく、時には腹立てて食ってかかる。』丸山敏雄著 万人幸福の栞より。

 ものは生きていると聞いて皆さんはどう思いますか?そもそも生きているとはどういうことでしょうか?残念ながら現在の科学技術をもってしてもそれは分からないのです。しかしながら、万物の源である原子は、超新星爆発の高エネルギーにによって生成されたものですから、ロマンチズムを抜きにしても、人もものもすべて星の欠片でできていると言えます。万物が共通の物質でできているなら、万物共通の原理や言語があってもおかしくはないのではと思います。それが前述の固有振動数というか周波数と言ったものなのではとも思います。

周波数をあわせる

 ではその周波数をもの、さらに言うと人に合わせるにはどうしたらよいでしょうか?私の所属している政党は農業に力を入れており、党員さんも農業に興味を持った方が多いため、僕も植物をすぐ枯らしてしまうとか、つまらない苦手意識を捨てて土に触れたり植物を植えたりし始めました。畑はまだまだ母におまかせですが、子ども達にできるだけ母が作った野菜を食べさせたいので収穫と調理をがんばっています。あと、四季の短歌を各季3首以上詠むという修行というか実践を行なっているのですが、歌題なんてものは古代から花鳥風月・雪月花とだいたい相場が決まってきて自然と花、つまり植物を詠むことが多いです。

ツルムラサキ

 で、何が言いたいかというと、そうやって植物に心を寄せていると植物が応えてくれるようになったんですね。プチトマトの脇芽を挿したものも枯れずにいっぱい実がなったし、バジルも発芽してぐんぐん育っています。娘が拾ってきたどんぐりも発芽。心を寄せると周波数が合うのです。

草マルチ実験のプチトマト
バジルの芽
どんぐりから発芽したクヌギ

心を寄せるとは?

 では心を寄せるとはどういうことでしょうか?私たちが物理世界に影響を及ぼせる肉の体を持っていることには、意味があります。形もなくとらえどころもない心を物理世界に反映するためには、言動に心を乗せるほかありません。まずは興味・関心を寄せること。興味・関心を持って見守るだけでもよいと思います。言葉も大切です。古来より言葉には力が宿ると言います。よい言葉をかけてあげましょう。心を寄せれば植物に限らず人もものも応えてくれるものです。心を寄せれば声も聞き取れるはず。後はそれに応じて感じたままに行動すればよいと思います。

個別指導IT塾
ロボットプログラミング教室
オンライン英会話
PC修理・トラブル対応・カスタム
PC販売・中古PC販売・不要PC回収
インターネット回線・セキュリティ