初午餅まき
先日(2025年2月8日)、町内で開催された初午の餅まきに、妻と子ども2人といっしょに参加させていただきました。お當(とう)のメンバーの皆さまありがとうございました。初午は2月の最初の午の日。稲荷社のお祭の日です。この丘の上にお稲荷さんが祭られています。ここからお餅をまきます。

コロナ騒動のとき
思い起こせば、私がお當の役をお受けしていた年はちょうどコロナ騒動のまっただ中でした。それでも子ども相撲は2回とも、初午の餅まきも開催しました。子ども相撲は土俵で向き合うだけ、餅まきは投げずに餅を手渡しでしたが、それでも安易に中止の判断をしなかったお二人の神主役をはじめお當のメンバーの皆さまには、感謝と敬意を表します。正直餅はぶん投げたかったけど…。最後にはみんなで鳥居の奉納をしてとても楽しかったです。
地域活動と地域経済の衰退
コロナ騒動が収束し、昨年あたりから地域での様々な活動が再開しはじめています。しかしながら、再開がならなかった催しや活動もあると聞きます。長引くロックダウンや行動制限で、人と人とのつながりは分断され、個々人の心身にも深刻な影響がありました。当然地域経済の衰退にも拍車がかかりました。コロナ騒動が収束したといってもすべてが元通りには決してなりません。
総括はまだ終わっていない
あのコロナ騒動とは一体何だったのか?総括はまだ終わっていません。当時からも言われていましたが、死亡率の低さから大規模ロックダウンは本当に必要だったのかという問題、そしてコロナワクチンに関してもおかしな事が公然と行なわれました。私の所属する政党は反ワクチンの急先鋒ではありますが、私個人としてはワクチンは人類の叡智の結晶であり、歴史上多くの人々を救ってきたもので、そのすべてを否定することは明らかな誤りであるとの認識です。
しかしながら今回、mRNAワクチンの治験は適切に行なわれたのか?ワクチンに関する正しい情報は公開されたのか?大規模接種の必要は本当にあったのか?そもそもワクチン接種は個人のリスクマネジメントの問題であり、強制で打たせたり、旅行で釣ったりして打たせるようなものでは無いはずです。そして重篤な副反応や後遺症、突然死などワクチンとの因果関係を疑われるような事例が数多く発生し、訴訟も各地で起こっています。
このような総括がまったく行なわれないまま、同じようなことがまた起こったら、今回の教訓は活かされるでしょうか?さらに本当に感染力と致死率が高い疫病が蔓延したら今の自公政権では対応できないのではないかと、強く危惧しています。