はじめに
真面目な記事ばかりだと飽きるのでアニメの話。こういう仕事してるとオタクだと思われるかもしれないですが、会社勤めのときに同僚のアニメの話について行けず「普通の人」認定される程度にしか観ていません。ジャンプ原作かガンダムくらい。ただ最近映画1本を観る根気と時間がなくなってきたので、1話あたりでさっと観られるアニメをよく観るようになったのと、プログラミング教室にお越しの子どもたちにおすすめされたりするので以前よりは観るようになりました。
と言うわけで次項で1クール最後まで観た2025年夏アニメの一覧を載せています。家にTVがない(地上波が映らないしアンテナもない)のでAmazon Prime Videoで観られるものだけです。あと1クール最後まで観たということはまあまあおもしろかったと思ったものです。
一覧
・怪獣8号 第2期
・ガチアクタ
・タコピーの原罪
・ダンダダン 第2期
・出禁のモグラ
・Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第2クール
・ふたりソロキャンプ
・瑠璃の宝石
感想など
この夏は7タイトル。
「怪獣8号」は第1期から観てました。30代男性が主人公なのが珍しい少年漫画っぽい話で安定しておもしろいと思いました。「ガチアクタ」もいかにも少年漫画といった感じで安定したおもしろさがありました。「ものは生きている。ものは生かして使う。」という倫理法人会っぽい考え方が好きで、またゴミ捨て場として使っていた大穴の下に別の世界があるといった設定が古くて新しいような感じがしてよいです。続けて2クール目がはじまっています。
「出禁のモグラ」は、オカルトコメディといった分野になるのでしょうか。今までありそうでなかった感じがしました。雰囲気が好きで観ていました。謎が多い主人公で、CVは中村悠一氏。妻が大ファンです。
「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」も引き続きで第2クール。科学をテーマにしている割に荒唐無稽の極みみたいな話だけど純粋に好き。理系には刺さります。そそるぜ!「ふたりソロキャンプ」はゆるキャン△みたいなアニメかなと思っていましたが、青年誌連載漫画が原作なので大人な感じ(めっちゃ酒飲む。)キャンプ、特にたき火について解説するシーンが多く参考になりました。これも続けて2クール目とのこと。「瑠璃の宝石」は絵柄で敬遠しそうになりましたが、鉱石が好きなので観てみました。思った以上におもしろく、鉱石の解説もガチ。これも理系に刺さります。おっぱいが大きいキャラが多いのがよいです。「ガチアクタ」もそうですが、主人公を当初アホっぽく描いてからの成長を描くという手法。コレ王道なのかな。
アレな理由で最後に回しましたが今期いちばんいろいろすごいなあと感じたのが、「タコピーの原罪」でした。タコ型宇宙人がハッピー道具で小学生の女の子を助けるみたいな話なのでドラえもん的なやつかな…と思って4歳の娘と観ていました。冒頭、原作の表現を尊重するため…みたいな黒い警告画面がでてきて、えっ!ってなったのですが….。とにかくすごかった。何かいろいろすごかった。子ども向けと見せかけてコレはかつてドラえもんを観ていた大人たちに向けての物語であったのだと思います。
現在は秋アニメを物色中です。おすすめがあったら教えてください。