親指が常に音量バーにかかっている…
どこのご家庭でもそうなのでしょうが、うちの小学1年生の息子がスマホで動画が観たいとよくせがんできます。TV(というか地上波が映らないので大型モニタと言うべきか?)は、妹ちゃんに占有されているので、かわいそうでついついスマホをわたしてしまいます。
ところがどうにも看過できない問題が…。息子がすぐに動画の音量をMAXにするのです。何回注意しても聞きません。僕は聴覚過敏なのか、大きな音が嫌いです。と言うか、音が鳴るものは基本的に嫌いです。何か対策をしなくては…。

Volume Limiter(ボリュームリミッター)
そこでVolume Limiter(ボリュームリミッター)というアプリを導入。音量の下限と上限を指定、その範囲内でしか音量を変えられないようにできます。

通知音や受話音量まで制限されては困りますので、今回のようなケースではオーディオ(音楽/ビデオ)のみ設定します。

これで音量ボタンを押したり、音量バーを操作して音量を変えても、制限範囲から外れた途端に、範囲内に戻ります。
ちょっと残念なところ
これでほぼ目的を達したのですが、ちょっと残念なところが2点あります。まず、音量が一旦制限範囲外になってから、制限するため一瞬だけ大きな音が鳴ったりします。同様のアプリを複数試しましたが、どれも同じような動作だったので、android OS の仕様上仕方のないことかもしれません。ちなみにこのアプリが一番ラグが少ないので、最終的に採用しました。あとVolume Limiterアプリ自体をアンインストールしてしまえばそれまでなので、子どもが成長して知恵がついてきたら対応できなくなるでしょうね。