はじめに
真面目な記事ばかりだと飽きるのでアニメの話。こういう仕事してるとオタクだと思われるかもしれないですが、会社勤めのときに同僚のアニメの話について行けず「普通の人」認定される程度にしか観ていません。ジャンプ原作かガンダムくらい。ただ最近映画1本を観る根気と時間がなくなってきたので、1話あたりでさっと観られるアニメをよく観るようになったのと、プログラミング教室にお越しの子どもたちにおすすめされたりするので以前よりは観るようになりました。
と言うわけで次項で最後まで観た2024年冬アニメの一覧を載せています。家にTVがない(地上波が映らないしアンテナもない)のでAmazon Prime Videoで観られるものだけです。あと最後まで観たということはまあまあおもしろかったと思ったものです。
一覧
・天久鷹央の推理カルテ
・薬屋のひとりごと 第2期
・SAKAMOTO DAYS
・全修。
・Dr.STONE SCIENCE FUTURE
感想など
この冬は5タイトル。「天久鷹央の推理カルテ」は、推理モノ。推理モノといえば某2大タイトルですが、この2作から推理モノは思考停止で観るのがよいと学んだので、当作もぼんやり観てました。主人公が医者なので医学や薬理作用の観点からの推理があって、まあまおもしろかったです。
「薬屋のひとりごと 第2期」は第1期から観ていたのでつづき。妻が観ていたので観るようになりました。明朝っぽい架空設定で女子向けのライトノベルみたいな話ですが、毒物や薬物の話が多く、謎解き要素もありおもしろかったです。全24話らしいのでまだ全部見終わってませんが。
「SAKAMOTO DAYS」は「SPY×FAMILY」と「銀魂」を合わせたような作品で最近のジャンプ漫画の王道?のような感じがしましたが、駄作だと思いました。
「全修。」は異世界転生モノ。正直異世界転生モノは食傷気味なのですが、異世界転生モノを敬遠すると観るものがなくなってしまうので変わり種っぽいものを。コレはアニメーターが転生する話。昨今はいろんな職業の人が転生するのだなあと思いました。アニメで描いたものが実体化して敵を倒すみたいな感じ。その際の変なバンクがおもしろかった。好きなものに一生懸命になれるって本当に素晴らしいですね!(←何や。その感想は…。)
「Dr.STONE」は第1期から観ています。全球規模ですべての動物が石化。何万年か経って文明が滅びたあと主人公が復活、イチから文明を作りなおすみたいな話で荒唐無稽な話と言えばそうですが、理系男子にはブッ刺さる内容です。今回とうとう飛行機が登場。しかも震電のような推進式プロペラ機!そそるぜ!
現在は春アニメを物色中です。おすすめがあったら教えてください。
番外編
2024年冬公開のアニメではないですが、ものすごくよいと感じたものをご紹介します。
・ルックバック
「ルックバック」は「チェンソーマン」の作者で天才との呼び声高い藤本タツキ氏の作品。アニメ化されたものがAmazon Prime Videoで観られるようになっていましたので、視聴しました。漫画を描くのが好きな女の子二人の出会いと別れのお話。感情の機微が大胆かつ繊細に描かれたとても美しい作品でした。各分野の著名人が絶賛するのも頷けます。好きなものに一生懸命になれるって本当に素晴らしいですね!