令和6年衆議院選挙

 令和6年10月15日公示、27日投開票。

議席数。引用:NHK衆議院選挙2024特設サイトより。

与党過半数割れ

 与党(自民党・公明党)大敗、過半数割れ。減税・社会保険料の軽減・生活費の引き下げなど国民負担を減らすことを訴えてきた国民民主党が3倍増の大躍進。その結果国会で何が起こったのか?国会に議論が戻ってきました。130万の壁撤廃など、いままで俎上にも上がらなかった議論が国家で行なわれています。安定多数の与党など害悪でしか無かったことを改めて思い知りました。この国に真の民主主義が帰って来たのです。

参政党の躍進

 私の所属する参政党もこのたび比例区で3議席を獲得しました。それ以上にうれしかったのが、安藤裕先生が参政党の公認候補として小選挙区で立ってくれたこと。安藤先生の主張が多く参政党の公約に盛り込まれたことです。私は常々、参政党は経済政策に対する主張が弱いという点を残念に思っていました。1.教育・人づくり2.食と健康・環境保全3.国のまもりも経済なくしては、立ち行かないというのに。その弱点が安藤裕先生によって完全にカバーされ、参政党が真に国政を担うべき政党になったと思います。

安藤先生は小野市にもお越しになられ、講座も開催されました。令和5年の小野市議会議員選挙にて私が訴えた政策は安藤先生から多大な影響を受けています。

安藤先生講座チラシ

日本保守党の躍進

 もう一つの朗報が日本保守党が比例区で3議席を獲得し、躍進したことです。参政党と支持者層がモロかぶりで、なぜか支持者同士が仲が悪い、日本保守党。真の保守政党ができれば何でもいいので仲良くしていただきたいものです。私は参政党員ですが、参政党の主張がすべて正しいとも思っていませんし、細かな政策まですべて賛同しているわけではありません。また参政党が(どこかの元保守政党のように)将来的に変節してしまうことも無いとは言い切れません。似たような規模で似たような政策を訴える政党があると言うことは双方にとってよい重しになるのではと考えます。互いに切磋琢磨し、共に党勢を拡大し、やがて政権の両翼を担える日が来ることを願っています。

子どもたちがたまに観ている謎の番組ブリッピー。奇しくも参政党と日本保守党のカラーリングである。引用:Moonbugより。

令和7年度参議院選挙に向けて

 先の衆院選で大敗を喫したのにも関わらず、国民生活を顧みない自民党。自民党は今や保守政党ではありません。自浄能力もありません。自民党では国民は救われません。言いたいことも言えないこんな世の中ではありますが、声を上げないと無かったことにされるのが現代日本です。正しい国家観と貨幣観を持った真の保守(国民の生活を守る)政治家を一人でも多く国会に送り込みましょう。今こそ失われた30年を、財政主権を国家国民の手に取り戻しましょう。

 当記事のアイキャッチ画像は、民主主義の源流とも言われる古代アテネをイメージしてAIで生成したものです。

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